エンジョイホッケー教室4回目を開催しました

 平成29年9月24日(日)日光市ホッケー場にて、最後のエンジョイホッケー教室を開催しました。

 最終回も、前回と同様、グラクソ・スミスクラインOrange Unitedの5名の選手に来ていただき、一緒にホッケーを楽しみました。

 4回目にもなると、参加者同士も仲良くなり、声もたくさん聞こえるようになりました。

 最初は、ラインを使っての身体づくりを行い、全身のバランス、リズムなど、頭を使いながら運動神経を刺激しました。

 チームワークの部分では、協力してしっぽを守るゲームを行いました。鬼はフェイントを入れながらしっぽを取りにいかなければならないので、相手との駆け引きを体験し、しっぽを守る側は、手をつなぎ、声を掛け合いながらチームとして取り組んでいました。

 

 ホッケーでは、個人としての体験ではなく、チームとして、パスをつないだり声を掛け合いながら取り組み、最後はグラクソ・スミスクラインとミニゲームを行いました。

 高学年においては、それぞれがイメージを膨らませ、うまくパスをつないでシュートまでもっていくなど、4回の教室だけでもホッケーらしい動きが多くみられ、見ている側も楽しめました。

 低学年においては、一生懸命ボールを追いかける姿が印象的で、仲間同士でボールを取り合う場面も見られましたが、それくらい積極的に取り組んでくれたので、よかったと思いました。

 4回の教室の中で、参加者がホッケーを楽しみ、「もっともっと!」という気持ちになってくれていたらうれしく思います。

 スポーツを行う上で、選手の気持ちが一番です。まずは、自ら「やりたい!」「うまくなりたい!」「ホッケーを続けたい!」という気持ちになってもらえるような環境を作っていければと思います。

 今回、参加してくれた皆さん、本当にありがとうございました。

 皆さんからいただいた意見を今後の活動にしっかりと活かしていきたいと思います。

 そして、ぜひ、また遊びに来てください。